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現場レポート【都内某アパート】🎤~塗装工事~

現場レポート

こんにちは🌞

猛暑が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

そんな本日も大規模修繕工事をはじめ、現場は元気いっぱいに動いております!

今回は、都内某アパートの塗装工事の様子をお届けします📷✨

物件概要

【地 域】東京都
【築 年】1992年
【構 造】アパート・2階建て



塗装工事

今回の現場では外壁や1階バルコニーの擁壁、階段上裏の塗装工事を行います。
外壁塗装工事は下塗り、中塗り、上塗りの3工程で実施されます。

下塗り
お化粧で例えると下地クリームのようなもの。外壁材と塗料との接着力をUPさせます。
下塗りなしでは、外壁材に中塗り・上塗り塗料が定着しません。とっても大事な工程なのです。

中塗り
色の塗料を使います。中塗りでは塗膜に十分な厚みを持たせます。
こちらもお化粧で例えると、リキッドファンデーションといったところでしょうか。

上塗り
中塗り後に行う仕上げの工程。塗膜を重ねることで十分な耐久性を高めます。
上塗りには中塗りと同じ材料を使い、ムラなどの塗り残しをカバーするよう仕上げていきます。
これは、お化粧で例えると、フェイスパウダーやおしろい・お粉、ですね!




見積書ではこのように記載されます

外壁塗装の材料を見ると、きちんと下塗り、中塗り、上塗りのことが記載されています。

水性微弾性フィラーは下塗りに使用される塗料のこと。
下塗りは1回しか塗らないので回数の記載はありません。

水性シリコン樹脂塗料は中塗りと上塗りに使用する塗料のこと。
同じ材料を2回塗るため「×2」と記載されています。

施工中の様子

現場を取材した時は中塗りを行っているタイミングでした。
下塗りした箇所は白くなっており、中塗りをすると色が付いていくのがはっきりと分かります。



隅や狭い箇所は刷毛を使って先に塗料を塗り、その後にローラーを使って広い範囲を塗っていきます。



現場代理人のAさんは作業の様子をチェック。
こまめに水分を取るよう熱中症予防の声掛けも行っていました。

階段の上裏の塗装も行われていました。




現場の暑さ対策をご紹介

作業している職人さんは暑さ対策に空調服(ファン付きの作業服)を着用していました。
服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことにより、汗を気化させて、涼しくなるというもの。

熱中症から職人さんを守るためにも暑さ対策は大切ですね!




以上、塗装工事の現場レポートをお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♀️



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