施工管理部Yさんが母校のキャリア系授業『卒業生講話』に登壇しました✨
先月末、施工管理部Yさんが母校である文化学園大学の建築・インテリア学科3年次のキャリア系授業に登壇いたしました😊
今回はその授業の様子を主にご紹介したいと思います📸
建築・インテリア学科3年次授業『クリエイティブキャリア論B』
今回参加させていただいたのは、Yさんの母校となる文化学園大学のキャリア系授業。
当日は科目履修者約60名の学生さんが出席していました👩🏫
授業の概要
授業は3部構成となっており、大学の学園就職支援室による「就職講座」、OBによる「卒業生講話」、4年生内定学生による「内定者講話」と様々な登壇者から就職に関するアドバイスや情報を得ることができる充実した授業内容となっていました。
Yさんは「卒業生講話」に登壇
まず初めに、学園就職支援室の方から、近年の就職状況や27卒就職活動スケジュールなどのお話があり、その後、卒業生講話にYさんが登壇しました。
Yさんからは、現在携わっている大規模修繕工事の施工管理について、具体的な仕事内容や、感じているやりがい・難しさ、などが語られました。
施工管理の仕事内容について説明をする様子。
仕事のやりがい・難しさについては、
「大規模修繕工事は居住者の方がお住まいになっているので、『キレイになったね』と直接感謝の言葉を掛けられることも多く、そうした言葉をかけられることはとてもやりがいになります。」
「雨天が続くと工期を遅らせないよう、作業に入れる時に職人さんを増員させたりと、調整するのが大変でした。」
と実体験を交えた話も。
続けて、自身の就職活動の体験を交え、就職活動で苦労したこと、学生時代にやっておいてよかったこと、について後輩たちに向けて率直なアドバイスが語られました。
質疑応答の時間には授業担当教員の先生から
「学生時代にやっておいてよかったと思うことはありますか。」と質問が投げ掛けられ、
Yさんは少し考えながらも、
「アルバイトで幅広い年代の方と関わっていたことは良かったです。」
「実際に今の仕事でも、異なる年齢層の方々とやり取りをすることが多いので、学生時代のアルバイト経験がコミュニケーション力として活かされていると感じます。」
と答えてくれました。
最後にYさんから就職活動を始める学生の皆さんにメッセージが送られました。
「後悔しないよう、早めに準備や活動をしていくのがいいと思います。」
「自分自身の経験ですが、自己分析やエントリーシートを用意するのが遅くて、早い時期に実施する会社の説明会が埋まってしまっていたこともありました😓」
「納得のいく就職活動が出来るよう、ぜひ頑張って下さい!」
その後の内定者講話では、26卒の内定者2名が就活の進め方や選考で工夫したことなど実体験やアドバイスを語ってくれました。こうして約1時間40分にわたる授業が終了しました。
学生さんたちにとっては、学園就職支援室による就活全体の流れ、卒業生であるYさんからの現場で働くリアルな声、そして同じ学生目線での内定者アドバイスと、さまざまな視点から就職活動のヒントを得られる充実したキャリア系授業になったのではないでしょうか。
授業を終えて🙂↕️
今回このような建築・インテリアを学ぶ大学3年生の皆様に向けた授業「卒業生講話」に参加させていただけたのは当社としても大変ありがたい機会となりました🙇♀️
このような貴重な場を設けていただいた文化学園大学の皆様にも心よりお礼申し上げます。
学生の皆様の就職活動に対する不安が少しでも軽くなり、前向きな一歩につながる機会になっていれば嬉しい限りです。
建設業に興味がある学生の皆様は、当社が開催しているインターン・オープンカンパニーにもぜひご参加くださいね😉
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Yさんも登壇お疲れ様でした!!
大学のホームページに授業の様子が掲載されました
文化学園大学様のホームページへも授業の様子が掲載されました。(2025.07.11)
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