【施工管理】足場安全点検作業を取材しました
今回は、豊島区のマンション大規模修繕工事の現場で「足場安全点検」を実施するということでその様子を撮影させてもらいました😊
足場安全点検とは足場の組み立てが完了するタイミングで、
「足場が安全に組みたてられているか」
「作業員が落下したり・物が落下したりするような危険な箇所はないか」
「安全標識は適正に掲示されているか」など
足場内をチェックしてまわる作業のこと。
この日は現場担当のTさん(右)と、上長のKさん(左)が一緒に点検に入ります。
まずは、足場の仕上がりを建物周囲から確認。
外観を一通り確認したら、次は足場内に入ってチェックをしていきます。
階段を上り、足場内へ。
メッシュシートの外側から見た様子。
足場の組立の状態を確認したり、外壁の状態なども合わせてチェックします。
(外壁は足場が立つまで実際の状態が確認出来ないため。)
足場を一段、一段廻って、屋上まで確認していきます。
こうして複数の視点で確認をすることが、現場で働く全員の安全向上につながっています。
「目立たないけれど、確実に安全を支える。」これも施工管理の大切な仕事のひとつです。
以上、施工管理部のお仕事「足場安全点検」のご紹介でした😊